「Google 日本語入力」で記事を書くストレスを低減

記事を書くなら「Google日本語入力」を勧めるたった一つの理由

でも書いたように、人名などの固有名詞の変換に強く、ストレスなく記事を書くことができる「Google日本語入力」。

ここでは、以下で挙げた「Google日本語入力」の4つのメリットのうち、他の3つプラスアルファのメリットについても紹介していきましょう。

①固有名詞でも一発変換できる→済
②入力ミスをしても正しい表記の候補が表示される
③今日の日付が変換で出てくる
④テキスト上でも計算できる

入力ミスをしても正しい表記の候補が表示される

例えば、ローマ字入力で
「こんにちは」=konnnitiha
と入力しますが、nが3つも続くので、つい「n×3」ではなく「n×2」で打ってしまうことがあります。
本来なら「こんちは」となってしまうところ、変換をキーを押すと「こんちは」と変換してくれます。

「今日」の「日付」が変換で出てくる

「きょう」→「2021/08/31」

「いま」→「20:49」

「ことし」→「令和3年」

「あさって」→「2021年9月2日」

という感じで日付や時刻まで変換で表示されます。

テキスト上でも計算できる

「1+1=」→「2」
「20/58+6=」→「38」 ちなみに、パソコンで「*」は掛ける、「/」は割るという意味です。

こんなふうに記事を書いているときに、ちょっと計算が必要になったときに、そのまま計算式を入力すれば、電卓代わりに計算してくれるんです。

[Z]+○でさまざな記号が表示される(ショートカット機能)

→矢印を出すときに、いちいち「やじるし」と入力して、何回も変換しなくても4つのショートカットを覚えれば簡単に表示できます。
いずれも、先に[Z]を押すのが基本。

「←」zh
「↓」zj
「↑」zk
「→」zl

キーボードを見ると、左から右へ「H」「J」「K」「L」と並んでいるのがわかると思います。
つまり、「Z」を押してから、H「←」J「↓」K「↑」L「→」となっているわけです。

ほかに、「…」は「てん」や「さんてん」で変換することが多いと思いますが、
z。と入力すれば「…」が出てきます。

以下は、MS-IMEでも使える機能ですが、知らない人もいると思うのでついでにご紹介。

カタカナ英語も欧文に変換

人名のところでも紹介しましたが、全てではありませんが、多少はカタカナも英語に変換してくれます。

例えば、
「さんでー」→「SUNDAY」
「まんでー」→「MONDAY」
「ふらいでー」→「FRIDAY」
「さたでー」→「SATURDAY」

郵便番号を入力すると住所が表示される

「100-0004」→「東京都千代田区大手町」

という感じです。

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