ChatGPTで「校正してみた」編Part1
BING(ChatGPT4)で「校正してみた」編 Part2
上記でも触れていましたが、ChatGPTでの校正結果を
1.誤りのある箇所のみ箇条書きで出力する
2.誤りを修正した文章(全文)を出力する
では、1では8問中4つしか正解できなかったのに対して、2は7つも正解になるなど文章で出力したほうが正解率が高いという結果になりました。
しかし2の場合も問題があります。それは、修正済みの文章で出力されるため、どの箇所を修正したのかがひと目でわからないことです。
ちなみに、先に修正後の文章を出力した後で、修正箇所を箇条書きに出力させたのですが、ChatGPTは自分が修正した箇所を特定できませんでした。
そこで、便利なツールが「editGPT」です。editGPTはChromeの拡張機能で、ChatGPTで校正した箇所がひと目で分かるようになります。
ブラウザのChrome拡張機能ですので、たぶんBingには使えません。
Chrome拡張機能「editGPT」をインストール
まずはChromeを開いて、下のURLから「editGPT」へアクセスします。
editGPT
Easily proofread, edit, and track changes to your content in ChatGPT.
[Chromeに追加]をクリック
[拡張機能を追加]をクリック
これで「editGPT」がChromeに追加されました。
以前、校正した文章を「editGPT」で見てみましょう。
「Editing Disabled」をクリックして「Editing Enabled」にすると…
これなら修正箇所がはっきりわかりますね!
ChatGPTで校正できるか? をテーマにPart1 Part2と続け、その段階では正直「微妙かな??」と思っていたのですが、「editGPT」があれば、「ChatGPTで校正はできる!」と確信しました。
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