Google日本語入力をインストールして、原稿などを書いているときに「あれ? いつもより変換精度が低い」と感じることはありませんか? そんなときは、下のタスクバーを確認してみてください。
こんな風にいつの間にか、「MS-IME」に切り替わっていた……。なんていうのが原因かもしれません。
デフォルトの設定のままだと、「Ctrl+Shfit」を押してしまうと、IMEが切り替わってしまうのです。
もちろん、もう一度「Ctrl+Shfit」を押せば、元どおり「Google日本語入力」に切り替えることができますが、いちいち「おや?」と思って切り替えるのも面倒なものです。
「Ctrl+Shfit」を無効化する
設定は以下のとおりです。
IMEをGoogle 日本語入力に戻してから、タスクバーの「あ」とある部分(欧文の場合は「A」)を右クリックします。
「プロパティ」をクリックします。
「その他」のタブをクリックして、「ホットキー(Ctrl+Shfit)によるIMEの切り替えを無効化する」の左の□にチェックを入れます。
「OK」ボタンを押せば完了です。
これで、意図せずIMEが切り替わってしまうことはありません。
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